さかさ抱きの方法
さかさ抱きの特徴
- 赤ちゃんの頭が肩ひもとさかさ方向になる抱き方です。
- 新生児から腰がすわるまで使用できます。
- 退院時やお宮参り、産後初めての検診(1ヶ月検診 or 2週間)に使えます。また、ぐずった時や寝かしつけにも便利。
抱き方説明動画
ステップ
STEP.1
ベッタキャリーミー!を広げ、中にライナーやタオルなどを敷いて、赤ちゃんの足を自然なM字型になるようにし、袋の縫い目に対し垂直に寝かせます。
POINT: 新生児期など袋が大きい場合、バスタオルを敷いて調整しましょう。足は自然なM字型になるように曲げてあげてください。
STEP.2
肩ひもをくぐり、腕を通して赤ちゃんを抱き上げます。手で抱っこするのと同様に胸の前に赤ちゃんが来るように、スリングの長さを調節。
POINT: しっかり赤ちゃんの頭を支えて抱き上げてください。
STEP.3
形を整えて完成。肩ひもを広げて肩のやや外側(腕の方)へずらすと、重さが分散されてラクです。ママは手を添えて、顔は見える角度に抱っこします。
POINT: 肩ひもをやや外側(腕の方)へずらすとラクチン♪
注意事項
- 足は自然なM字型になるように曲げてあげてください。
- 袋の底がおへそのあたりにくるくらいの長さが目安です。
- 調整したあとは、ファスナーの引き手をカチッとロックしましょう。
- 袋の中の赤ちゃんの体勢がママのお腹の中にいたときのような自然な「Cカーブ」になっているのがベスト。
- 安全のため片手は必ず添えましょう。